ピアノ日誌:ラヴェルのソナチネ第1楽章とバッハの平均律第1巻22番
第一楽章、譜読みは簡単だけど、弾きこなせない。初めてのラヴェル。
内声がうるさすぎるし、主旋律は歌えてないしと、未だ頂上見えず。
初めて取り組む作曲家って、難しいのかな。相性?
昨年弾いたブラームスは、初めてだったけれど結構あっていたんだけど、ラヴェルが難しい?それともフランスもの全般?
でも、始めた以上、ある程度までまとめたい。
同時に取り組んでいた、平均律第1巻22番の方は、だいぶゴールが見えてきた。
初めて5声に取り組んだかも。4声ですら、そこまで得意じゃないのに、先生も躊躇せずに選んでいたけど・・・。やってみるまで、私も5声だって気づいてなかった。
最後の部分以外は、なんとかまとまってきたから、よしとしよう。
22番の前奏曲を弾くたびに、小川洋子さんの“ことり“を思い出す。
私の中で、この曲は“ことり“の曲としか思えない。
今年の目標は、ショパンの舟唄。
これを発表会で弾く、と。
譜読みはなんとかなると思う。あとは、練習量。
でも、家族のイベントも終わるし、今年はこれまでより自分のために時間を使おうと思っているから、もう少し比重をかけられると思う。