日々の雑記帳

日々考えたことのあれこれ、ピアノ、読書、美術館めぐりなど。

2020-01-01から1年間の記事一覧

自分がエンパスだと気づいた話

エンパスとか、HSPとか(これら二つは違うものだけど)、このごろすごく聞くようになって、自分が繊細でおかしいんじゃないかと思っていた人たちには、朗報だと思う。 多分に漏れず、私自身も、自分の繊細さや、感受性の強さや、よくわからないそのほかの能…

季節は巡る。コロナで気付いた、私の周りの自然。

2020年、本当に不思議な年だ。 失ったものがたくさんあり、得たものもたくさんあり、根底から揺るがされる。 それでも、私の日常は続いている。少しずつ変形しながら。 でも、今日は素敵だと思える変化について綴りたい。 コロナの自粛期間から、散歩が日課…

子育ての思い出。

最近、子どもが大きくなったので、昔のことをよく思い出す。 大きくなったと言っても、まだ2分の1成人式をしたばかりだから、まだまだ子どもなのかな? それでも、最近、本当に手を離れてきたなぁと思う。 いつも心配していた登下校なども、気付くと学校に出…

2020年10月。ここまできた自分をねぎらい、そしてこの先へ進む。

今年ももう終わりに近づいてきた。 今年は、コロナに始まりコロナに終わるような、激動の一年だった。 誰にとっても、多かれ少なかれ、何かの影響があったはず。 我が家にとっても、直接・間接の影響はあった。 子どもの休校、塾や習い事までもお休み(緊急…

物哀しい秋の気配、虫の音(カネタタキ)、読書三昧(女子ワールドの本たち)

文章というのは、いざ書こうとすると、えっと、なんだっけ。と、言いたいことが出てこない。 ずっと話したかった人と久しぶりに会ったのに、いざ面と向かうと、言いたい言葉も話したいことも出てこない。そんな感じによく似ている。 本格的な秋の気配。 天は…

ステイホーム週間の読書案内:コロナウィルスが問いかける生と死。世界は昨日と同じ明日が続く安穏な場所ではもうない。死を突きつけられた主人公の選択と、豊かな自然描写が今を生きるヒントをくれる「青い城」

タイトルが長くなってしまいました。 これからおよそ2週間の「ステイホーム週間」に突入します。 突然できた時間をどうしようか考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。 コロナウィルス以前、世界はまるで「昨日と同じ明日がずっと続く」ような場所だ…